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天然ガス自動車、燃料電池車

最後にエコカーとしてまだまだ導入台数は少ないものの、今後の展開が注目される天然ガス自動車と燃料電池車について見ておきましょう。

 

天然ガス自動車は、天然ガスをガスボンベに圧縮して詰めて、それを燃料として走る車で、現在の主流は天然ガスを気体のままガス容器に充填する圧縮天然ガス(CNG)自動車です。この他に天然ガスを液体化して超低温容器に充填する液化天然ガス(LNG)自動車があり、日本では1996年から実用化に向けて開発がスタートしています。

 

天然ガス自動車は、その構造がガソリン車、ディーゼル車と燃料の供給系を除いてほぼ同じであり技術的にも燃料の補給方法においても、技術的な安全性には問題なく、日本では約4万台が導入されており、全世界では800万台の天然ガス自動車が走っていると言われています。

 

その強みは、二酸化炭素の排出量がガソリンに比べて23割少なく、またその他の大気汚染物質の排出量も少なく抑えることができる点にあります。一方でベース車両に比べて価格が1.52倍ほどになってしまうこと、ガススタンドの整備が普及への課題となっています。

 

水素を科学反応させて電力を生みだし動力を得る燃料電池車はまだ開発途上の段階ですが、ハイブリッド車に続くエコカーとして期待が寄せられ各メーカーの開発が続いています。車両の排出ガスの量や燃費についてはガソリン車に比べて飛躍的に向上すると予想されていますが、水素を使った発電システムが高額なこと、水素ステーションの建設が高コストであることが今後の普及への課題となっています。

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