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10・15モード

buhin.jpg車の性能を比較する際に重要なポイントになるのが燃費です。その燃費の性能の表示には、燃料1Lあたり何km走行可能かという数字が使われます。いま、車のカタログやメーカーのwebサイトなどをみると、1015モードとJC08モードという2つの数値が併存しており、車によって両方表示されているものと、片方しか表示されていないものがあります。ちょっとややこしく感じられるかもしれません。ここではちょっと燃費について見てみましょう。

 

まず、燃費は計測方法によって定地燃費とモード燃費という2種類に分けられます。前者は、平坦で平らなコースを一定速度(時速60km)で走行した場合の燃費です。これに対して、実際の公道で走るように発車、停止、アイドリングなどを含めた走行で計測したものが後者です。二輪車は定地燃費で、自動車はモード燃費で表示されるのが一般的です。

 

自動車の場合、これまで日本では10モードと呼ばれる10項目の走行パターンによる計測をした数値で表記されていましたが、より実際の走行に近づけるため郊外を想定した15項目の走行パターンによる計測値が追加されることになりました。これが、199111月から適用された1015モードです。じゅう・じゅうごモード、あるいは、テン・フィフティーン・モードと読みます。

 

測定は、ローラーの上で車両を疑似走行させるシャシダイナモメータというテスターが使われます。市街地を想定した10項目の走行パターン10モードを3回繰り返した後、郊外を想定した15項目の走行パターンを1回測定します。その際、試験室内の温度や湿度、試験車両に積載される人や物品の重量は細かく規定されています。

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